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概念のない世界〜ナワール〜

                概念のない世界とは?

概念とは?

人間が「認知」した「事象」に対して
思考の基礎となる基本的な形態
思考の作用によって意味づけられたもの

そう認証されている言語

              ロダンの表現した「考える人」

 ロダンは人間が考える姿を捉えた

          人間は考えることが通常の概念となって生きている

人間は思考するから 人間なのだと思う
思考するからこの現実の世界で生きていける

それが事実

でも 思考には限界がある
それは「事象」には限りがあるから

この物質世界での事象を理解するには限界がある

人間を人間が作り出していない様に
地球という惑星を人間が作り出していない様に
自然界を含む 宇宙全体を人間が作り出せない様に

人間が認識し 生み出せるカタチある世界は
既に存在するカタチある世界からしか 生み出せない

生まれたものは 必ず死ぬ

何故なのか?

カタチあるものは 必ず無くなる

何故なのか?

何故なのか?
考えてみたところで 限界がある

それはすべて「事象」の範囲内でしか考えられないから

人それぞれに起きる事象は様々
生きている現実が十人十色だから

人はその起き得た事象
当人の事実に繋がる知識や経験で世界を思考するから

その人の体験と知識にての思考しか出来ない

知識とはとっても有力で思考の材料となる
情報という知識で思考する

多くの人間が存在する現代
情報化社会という現代で
多くの人間の持ち得た知識が簡単にインプットされる

誰かの概念が簡単に自分の概念に影響する

概念とは 思考の世界
知識と情報の世界

知識と情報だけの世界ならば
人工知能だけで事を成す
A I で充分な世界になる

でも わたし達は人間だからAI ではない

そんなAI では想像できない情報を持ち得ているわたしたち

ロダンの「考える人」にはそんなAI には想像もできない
意識の先を考える人間が表現されている様に思う

人間というそのままの裸体で「思い悩む」

概念のない世界を考えてみてほしい

概念とは「事象」からの思考の世界
せっかく思考する能力を持つわたし達なのだから

「事象」という限りある知識の狭い世界から判断せず
人間の持つ本来の能力を存分に活用して欲しい

思考という限られた知識と情報の世界で事を判断し
この無限の世界を有限化するのは勿体無い

とは言っても

人は個々の持ち得た「事象」の中で判断し
現実を選択して行く

実に興味深い生き物の人間たち

「ナワール 」の語源の意味は
概念の無い世界という意味を持つ

物理的に事象の範囲での捉え方ではなく
物理的事象の存在しない 宇宙視点の言語

思考することを楽しみ
思考を超えた世界に存在する

わたしたち

思考を超えた世界を想像し創造する

わたしたちは 
そんな概念を超えた世界で本当は生きている

 思考を超えた世界を想像し創造して

  人間は現代の世界を築いてきた  

有能な科学者や偉人と呼ばれる人たちは

概念を超えた世界を生きてきた

 特別な人に与えられた世界ではない

                  わたしたちは

 そんな概念の無い世界で本当は生きている

概念のない世界〜ナワール〜